Windows10 update後の不具合2 みつも郎のファントが壊れた
2つ目は、MS明朝体のフォントがおかしくなってしまったことです。
当方では、コベックさんの”みつも郎10”という見積管理ソフトを使用しています。
このソフトはWindows10に正式対応ではないものの以前から使用しており、Windows10でも使用することが出来ておりました。(現在の最新版は、みつも郎15です)
今回このソフトの印刷がおかしくなりました。画面のプレビューでは正しく表示が出来るも、印刷をすると文字化けし読めない物が印刷されてしまいます。
このソフトが動かないととっても大変なことになります。
なんで?、最近なんか悪いことした?。(自問自答)
ネットで検索するも、手がかりを得られず、サポートセンターに電話することにしました。
運良く3回目の電話でサポートセンターに繋がり、事情を説明しました。コベックさんの担当の方は落ち着いた感じの女性の方でした。
(この方、もしかすると結局原因が分らず、たらい回しにされるかも? という一抹の不安を払拭してくれるような安心感のある方でした)
女性の話では、このソフトは標準で、MS明朝体の書体を使用している為、MS明朝体のフォントが壊れてしまったのではないかとのこと。試しに、1つの項目をMSゴシック体に変えてみると読める文字が印刷されました。
他にも事例があるらしく、正式なWindows10対応版で無いために、何があっても責任は負えないが復旧できるとのこと。
その言葉を聞いて、後光がさしました。
そして、以外に簡単に復旧することができたのです。
手順は、コマンド画面を表示しMS明朝体(msmincho.tcc)をルート上にコピーし、右クリックでインストールを選択するだけです。
その後、元通り見積書を印刷することができました。
サポセンの女性の方は、最後の印刷の確認までフォローしてくださり、大変有り難く思いました。
以上、どなたかのご参考になれば、
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