iPhone5sのバッテリーを交換する、でも交換用バッテリーは偽物?
私のiPhone5sですが、2年縛りの期間が終了したので、キャリアをdocomoからMVNOであるNifMoに変更したのでした。この話は次回にすることにして、問題はバッテリーの持ちが悪くなったことです。
何もしない状態でも、一日たつと10パーセント以下になります。
これでは、ちと不安なので、バッテリーを交換することにしました。
2年が過ぎ自分の物となったiPhoneなので、Appleにバッテリー交換に出すのもムダの様な気もするので、ヤフオクにて交換用バッテリーを購入して自分で交換することにしました。
すべて自己責任で。
でも調べてみるとiPhone5sのバッテリーを交換することは、通信機器を分解することになるので、違法というかグレーゾーンのようです。
ヤフオクを検索し、純正バッテリーで工具付1290円の物をゲットしました。
商品はすぐに到着し、いよいよ交換作業です。
交換には、この方のページがとても分かりやすく参考になりました。
http://blog.esshi.net/entry/20150719/1437316595
取り出した、バッテリーと購入したバッテリーを比べてみると見た目は殆ど同じように見えます。しかし、バーコードを読んでみると、印刷されている番号と違います。
商品説明には、純正バッテリーと書いてありましたが。。。
こちらのソフトi-nigmaを使用するとバッテリーに印刷されている二次元コードを読み取ることができます。この二次元コードはQRコードと似ていますが、Data Matrix コードといい、アメリカ版のQRコードだそうです。
iPhone5sから取り出した物は、読み取ったコードと印刷されている番号が同じでした。
やはり購入した交換用バッテリーは偽物でしょうか?値段が値段なので。。。
深くは考えないことにしました。
バッテリー交換の際のいちばんの苦労は、パネルが開かないことです。
いきおいよくパネルを持ち上げると中のケーブルが切れる恐れがあります。しかし、パネルがかなりきつく本体にはまっているので、慎重にかつ相当に力を入れないと持ち上がりませんでした。
交換後は、何もしない状態だと3日たっても、まだバッテリーが40パーセントのこっています。よしとしましょう。
また、バッテリーを交換して判った点です。
商品の評価にもあったのですが、付属しているのヘラは、すぐに折れてしまいます。
付属の吸盤は、吸引力が弱く引いてパネルを持ち上げることは出来ません。
また、精密なドライパーとピンセットが必要です。
それとネジの大きさが微妙に違いますので、場所を間違わないで戻すことです。
やられる方は、すべて自己責任ということで。。。
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