福島市松川町の隕石?
震災前の3月初めに、福島市松川町降石と言う地名の由来となった「降石」(ふりいし)が発見された、という記事が新聞に載っておりました。
松川町の天明根地区では昔から、隕石とされる2つの大きな石の存在が伝えられており、江戸後期の天保12(1841)年に、旧信夫郡(現福島市)の風俗などをまとめて発刊された「信達一統志」には、「天明根村に天明石と呼ばれる2つの石がある。星から落ちてきた」との記述があるそうです。今回そのうちの1つが発見されたとのこと。
私、地元松川町に住んで40年以上になりますが、そんな隕石の話は初めて聞きました。
早速、「松川町降石」という場所を検索しiPhoneのGPS機能を使い探索に出かけました。
旧4号国道の水原川を渡り、少し過ぎたら田んぼ中の道を、東に200メートルぐらい進んだ左手の畑の中にありました。
縦2メートル30センチ、幅1メートルの石が。
でも素人考えですが、これだけ大きな石が空から降ってきたら、周辺はすり鉢状のくぼ地になっていても良いはずでは。。。
ま、深く考えるのはよそう。
町内会長の茂木さんは、今後は「近隣の土合舘公園や西光寺、めがね橋など地区の史跡と合わせて 歴史探訪ルートもつくり、地域に多くの人を呼び込みたい」と夢を膨らませているそうな。
なんでもいい福島県と福島市に人が集まり活気づくらなら。今後に期待します。
http://escapee.jp/wp/archives/tag/furi-ishi
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