「トミジ管」処理はおまかせください
昨日、当社のクリーンボックスを設置させていただいている、
設備会社のお客様より、「トミジ管の処理はどうすれば良いの?」と、
電話を受けました。
「トミジ管?」、聞き慣れない言葉に一瞬戸惑いました。
説明を聞くと、塩ビパイプに繊維状の物を練り込んだセメントで、
被覆がされている配管らしいです。
その場は確認する旨を述べ電話切らさせてもらいました。
早速目の前のパソコンで検索すると、
○「トミジ管」とは通称で耐火二層管の事をいう。
○硬質塩化ビニル管の外側に繊維モルタルで被覆された配管。
○以前は石綿二層管とも言い、その名の通りアスベストを含有している。
○昔のメーカーで「トーアトミジ」が創業者の方の名前をとって、商品名で「トミジ管」と言う名前で広まっ為、今でもトミジ管と呼ぶ人が多い配管で、建設業では通用する呼び方となっている。。。
などが判明しました。
結果、今回は新品の切れ端なので非アスベストで処理することとなりました。
また、「耐火二層管協会」も有ることが判明、いろいろ勉強になりました。
耐火二層管協会はこちら↓。
http://www.fdpa.jp/
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