Windows7からBuffalo製NAS LS-XH500Lにアクセスできない
職場のシステム変更に伴い、新しくWindows7マシンが導入されました。
データのバックアップは以前からLAN接続のBuffalo製のNASである Link Station LS-XH500Lにバックアップしておりました。
新しいWindows7マシンをインストール(PCの名前を入れただけ)し、LANケーブルを接続すると、LS-XH500Lが画面の左のネットワークの所に表示されました。
参照するのに長いパスは面倒なので、他のWin-XPマシンと同じ様にネットワークドライブとして、"Z:"を割り当て、ここまでは、順調に進みました。
次に、LS-XH500Lにバックアップの為にPCと同じ名前のバックアップ用フォルダを"main-backup"と言う名前で、右クリックから新規作成しました。
後は、バックアップ用のバッチファイル(古典的?)を作り、Windows7のタスクスケジュールに入れれば、特別なバックアップソフトも必要なく、シンプルかつお手軽にバックアップシステム完成となる予定でした。
しかし、ここで問題発生です。
もう一度ドライブ"Z:"を見ると、作成したはずの、フォルダ"main-backup"がありません。
何度フェルダを作成しても、そのときは成功するのですが、再度ドライブの中を見てみると無くなっております。
試しに私のWin-XPマシンからやってみると、当然ですがファルダの作成も参照もできました。
しかし、既に販売終了となったLS-XHLシリーズですが、ホームページには、Windows7対応となっておりました。
ここで、調べてみると、Windows Vista以降LANの認証方式が強化され、Windows Vista、Windows7とBuffaloの古いNASのOS(Linux)間で、LANの認証方法の違いがあるらしいのです。
その他、いろいろ難しい事が分かりましたが、
自分なりに解釈すると、
Windowsのセキュリティが向上し、セキュリティの古い機械には、安心してアクセスできない。
その為、リスクはあるが仕方ないのでWindowsのセキュリティレベルを下げれば古い機械にアクセス出来るということか。
φ(.. )メモシテオコウ
でも手動で設定するのは難しそうと思っておりましたらありました。
Buffaloにソフトがありました。
早速インストールし再起動。
みごと解決しました。
Windows7マシンよりフォルダの作成、ファイルのコピー等出来る様になりました。
あとは、XCOPYコマンドを入れたバッチファイル作成し登録するのみとなりました。
ポイント。
ソフトを実行したら、必ず再起動をしないとダメでした。
以上、どなたかの参考になれば。
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