投稿

6月, 2015の投稿を表示しています

東京商工会議所の環境社会検定試験(eco検定)を受ける福島会場

イメージ
先日、東京商工会議所が標的型メール攻撃を受け、共有サーバに保存していたセミナー参加者など1万2139人分の個人情報が流出する事件がありました。 私の個人情報は大丈夫でしょうか? そういえば私、昨年第16回のeco検定を受けたのでした。 今回は、その話を書きます。 学校を卒業して、はや30年。 試験というものには、まったくご縁がなかったような気がしますが、ちょっとした思いつきと、仕事にも関係するということで、普段の努力?と少しだけ勉強すれば、" なじょんかなっぺえ "ということで、 環境社会検定試験、通称eco検定 を福島会場で受験しました。 eco検定とは東京商工会議所が主催している環境に関する検定試験で受験資格はなく、受験地は全国各地で年2回開催しています。   6月に受験を思いつき、試験まで約2ヶ月でした。 ヤフオクでテキストと古い過去問を2冊購入しました。(古本なので2000円程)   試験の申込をし、後日コンピニの振込用紙が届きましたので、受験料5400円を振込みしまた。   その後受験票が送付されてきました。   eco検定の問題はマークシート選択式で制限時間2時間。合格ラインは100点満点で70点以上です。 勉強方法としては、空いた時間に問題集を解いて、間違った所を覚えることをしました。 中学校時代?に覚えたはずの、基本的な四大公害病なども忘れている部分があり改めて自分の老化を痛感。 受験を決意して、あっという間に2ヶ月が過ぎてしまい、合格しなくても、 勉強をした過程が重要なのよね~ 。などと自分に勝手な甘えを言い聞かせ、受験日を迎えてしまいました。 (>_<) 福島会場は、"コラッセふくしま"の上の会議室でした。 福島会場の受験者は約100人ぐらいでしょうか。   試験の説明を聞くと途中退場も可能とのことなので、すこし早めに会場を出てみんなにプレッシャーを与えよう、などと考えましたが、あまかったです。 正解の確信がもてる問題が少なく、終了時間いっぱいまで問題と格闘しました。 (子供のような私です。) 試験問題は持ち帰ることができ、答え合わせをしました。 基本的な問題を間違えています。恥ずかしい。。。 イタイイタイ病の原因は、神通川に流れた"カドミウム&quo

リコーのRICOH THETAは画像のセキュリティに要注意

イメージ
2013年11月に発売された、リコーの360度撮影可能なカメラ(リコーでは、全天球カメラと読んでいます)ですが、2014年末には動画撮影が出来る RICOH THETA m15 が発売となり、私としては、ちょっと出遅れた感もありますが、RICOH THETA m15を購入しましたので、使い勝手をご報告します。 出目金のような魚眼レンズがちっと不気味ですが、このカメラの2つの魚眼レンズで2枚の写真を撮影し自動的に2枚の画像を繋ぎ合わせるしくみのようです。 (自撮棒とケースは付属しません) このカメラで一度シャッターを押すと、上から下まで右も左も360度の全天球写真を撮ることができます。当然撮影者もその中に写りこむ事になりますが、カメラを自分の真上にしてシャッターを押すと、自分の写り込みが少なくなります。 でも大きな指が写ります。 撮影すると、メルカトル図法?の様な写真の展開図ができます。 また、カメラのセンサーが上下を判断しているので、斜めに持って撮影してもちゃんと上に天井がきます。 この画像は携帯アプリ、PCにインストールしたソフトで見ると、つなぎ目のない画像として見ることかでき、拡大縮小、上下左右に動かすことができます。 またはWeb(THETA 専用のギャラリー)上にアップしブラウザで見ると次のような画像となり、写真を共有することができます。 日山(天王山)山頂 - Spherical Image - RICOH THETA 画像は先日ハイキングをした 日山(天王山) 山頂です。 これまで、360度の写真を撮影しよう思えば何枚もの写真を撮影し、ソフトによって繋ぎ合わせる必要がありました。それに比べるとこのTHETAは、スイッチひとつで360度の写真を撮ることができます。 はじめて画像を見ると、とっても感動です。 電源スイッチ を入れると直ぐに起動しスタンバイ状態になるのも、なんとも気持ちよいです。 しかし、良いことづくめのTHETAですが、ひとつだけ問題があります。   それは画像をTHETAのギャラリーにアップロードした際に、 アドレスが丸見えになってしまうことです。   6月3日にTHETA用のソフトがバージョンアップされ、画像をギャラリーにアップロードした際に、画像ごとに「公開」「限定公開」が選択できるようになり、それまですべての画像

iPhoneでPCの電源を投入、Sleep Overはとっても便利

イメージ
職場に着くと、まず自分のPCと業務ソフトのデータがはいっているメインのPC(SQLサーバー)の電源を投入するのが、私のその日の最初の仕事です。 自分のPCは目の前なので、椅子に座ってでも投入できますが、メインのPCは、となりのデスクなのでそうはいきません。 ちょっと、たれか者です。←ものぐさ者のこと。 技術者たるもの、同じ処理が2回以上続くのであれば、自動化させる方法を考えなければなりません。 そこで、iPhoneでPCの電源を入れるアプリ Sleep Over をいれて、iPhoneからPCの電源を投入することにしました。 職場には、Wifi環境があるので、職場の敷地内は、だいたいWifiの電波を拾うことが出来ます。また、PCも同じネットワーク上にあります。 自分のPCを立ち上げて、次にメインPCのLANカードにマジックパレットを送り、電源を入れる方法も考えましたが、待ち時間がもったいないので、iPhoneを使うことにしました。購入したときは、250円のアプリでした。 アプリをインストールするとこんなアイコンが現れます “Edit”ボタンを押し、次に”+”ボタンを押し、電源を投入したいPCを追加します。 次に追加したいPCでネットワーク接続の詳細を開き、 物理アドレス IPアドレス サブネットマスク 3つをメモります。 iPhoneで先ほどメモっていたものを入力します。 (今回使用しませんでしたが、このアプリはインターネット経由でもPCの電源を投入することができます。ただし当然投入するPCのIPアドレスが固定になってないといけません。もしくはダイナミックDNSもいけるかと思います。) あとは、電源を投入したい、PCを選んで、”Wake over LAN”を押せば電源が投入されます。めでたしめでたし。 以下が今回の設定で、はまった点です。 当方のPCは、DEll OptiPlex7010です。 電源を投入するPCでマジックパケット(電源投入の信号)を受信する設定をするために、下記項目を設定しまければなりません。 電源を投入し、すかさず”F2”キーを押して、設定画面を開きます。 Power Management→Wake On Lanを”Disabled”から”LAN Only”にします。 Deep Sleep Controlを

お買い得です。格安のPOEアダプタ。

イメージ
  職場の駐車場に駐車していた社用車が燃料を抜き取られる車上荒らしに遭ってしまいました。 そこで今後の対策として、駐車場に防犯カメラを設置することにしました。(使用した防犯カメラ(Wifi対応)につていは、次回書きます。) カメラを設置する予定の駐車場端までは事務所より 約50メートル 程あり、事務所からは市道を挟んでおります。市道を挟んでいるので、当然LANケーブルを布設することは出来ずWifiの電波に頼り、カメラからのWifi電波経由で事務所内のハードディスクに録画するものとします。 幸い駐車場には街灯があるのでカメラの電源は確保できます。あとはWifiの電波がどのぐらい飛ぶかです。 iPhone片手に駐車場まで行き、事務所内に設置いている無線LANルーターのWifi電波を拾えるか試しましたが、50メートルも離れていると当然ダメ。 私のiPhoneのネットワーク一覧には、事務所のアクセスポイントが表示されません。 仕方がないので、Wifiのアクセスポイントを室外に設置することにしました。 使用せずあまっていたちょっとあやしい海外製の無線LANルーターがあるので、それをセットアップ画面でブリッジ設定、アクセスポイントとして、室内から外に出したLANケーブルに繋ぎ、軒下の壁に固定することにしました。これで、50メートルと距離はありますがカメラまでの障害物は無いので、きっとWifiの電波と届くはずです。 その際に購入したのがこのPOEアダプタです。 (正しくは、パワー オーバー イーサネット PoE アダプタ インジェクター + スプリッタ キット) 困ったのが、室外にアクセスポイントを設置する際にアクセスポイントの電源をどう確保するかです。 アクセスポイントの電源はACアダプタから供給するのですが、その場所にコンセントはありません。電源の延長コードを使い電源を延ばしてもいいのですが、面倒くさいです。 なんとなく知っておりました。 LANケーブル(イーサネットケーブル)には、信号と電源を通せることを。 とっても不思議ですけど、同じケーブルに電源を通しても信号のやり取りには影響がでないそうです。 ADSLも同じらしいです。(詳しいことは、説明出来ないので、 wikipedia ) このアダプタキットがあれば、 ルーターや防犯カメラなどを延長する際に、LA